雀鬼
2009年 02月 28日
長文です。
麻雀ファンなら誰でも知っている伝説の雀士・・・いや雀鬼「桜井章一」さん生き様がかかれた漫画を買ってしまいました!
桜井章一が裏プロから足を引くための引退試合、最後の半荘8回を戦う過程が書かれています。
その中で、ものすごくグッときた言葉が・・・
[模打はどんな場合も、二秒ほどですむ。決してそれ以上はかからない。「迷いと弱きは負け」なのだという。
模打を二秒以上かけるということは、考えているのではなく「迷い」なのだ。迷えば心が乱れる。乱れれば場の流れは見えなくなる。見えなければ「弱き」なり弱きになったら負けである]
そうか・・・
確かに私の麻雀はいつも、満貫を振った程度では諦めないが親跳満を振り込んだらほぼ諦めていた。
そして、和了らなければ勝てない麻雀なのに、ガード重視になっていた。
私はクズに等しい麻雀を一年半近く打っていたのか・・・
それじゃあ勝てないはずだ・・・
振り込むことを恐れて、逃げてばかりで、尚かつ模打に2秒以上かけていた。
恥ずかしい。なんて恥ずかしい・・・
「麻雀は和了らなければ勝てない。そんなことは初心者でも分かる。
振り込んだら振り込んだ二倍分和了ればいい。
逃げてばかりの麻雀をするなら麻雀牌を触るな!」
そう桜井章一さんに言われた気がした。
これからは直感で打つ麻雀をしよう。
「相手の手牌が見えない麻雀で、待ちを100%推測できるわけないんだから、考えたって無駄だ!」
今後、上記の言葉を心に刻みながら麻雀牌を握っていこうと思います。
長文すいませんでした。
by morieva
| 2009-02-28 19:13
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